1828年(文政11年)に建築されました。内部には結界が設けられており、5月と10月の祭りの際には、結界をはずして内部が一体の空間となります。4.5m四方の薬師堂。彫刻は紅梁上に龍、絵様に「波」「亀」手挟みに「菊」の籠掘を特徴とする技巧的な彫刻を多くつけています。